2015.06.10(水)
生野銀山へ向かう途中で目に入った看板。

犬寺も・・・か??
何だろう


すっごく気になって、すぐさまスマホで検索。
正しくは 犬寺もなか 。
ある和菓子屋さんの看板だったんです

近くのお寺にまつわる物語を元に作られたという
お菓子の名称でした。
播州犬寺物語。
命の危機を2頭の愛犬に救われた主のお話です。
愛犬達の死を弔うために建立されたというのが
通称 「播州犬寺」

金楽山 法楽寺 です。
「犬寺」というからには犬同伴NGではないハズだから~、
と考えて、行ってみました


仁王門(山門)から約250段の石段を歩きます。

かなりしんどい


頑張って250段歩きましたが、
実はここまでは車で上がってこれる道もあったようです。

更に本堂への石段が続きます。
上りきったところ、本堂に向かって左側に


矢を咥えた黒犬、


右側に弓を横に置いた白犬の像がありました。
犬寺物語由来の2頭です。

こももな達の健康長寿をお祈りして

犬寺を後にしたのでした。


犬寺を知るキッカケとなった看板のお店に寄ってみました。

菓旬処 彩 sai
洋風な外観の和菓子屋さんです。
「犬寺もなか」を2つ、購入して帰りました。
が。
帰宅後に紙袋から出てきたのは

あれれ~??
2種類の最中がひとつずつ。
注文を聞き間違えられちゃってたみたいです

でも・・・犬寺もなか と 柴栗 の組み合わせが
偶然とはいえ我が家にピッタリ

ある意味、犬寺の御利益かも~



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