2018.12.08(土)
※ 本日、連載中の旅行記はお休みします ※
一週間前のこと。
旅行記事の中に 少し書き足しました ように、
もなかが3度めの血便を起こしました

短期間に繰り返していることが気になり
これまでより詳細な便検査を依頼したのですが、
その結果を昨日 掛かりつけ医より電話で伺いました。
検出されたのは クロストリジウム という菌。
大腸菌です。
以下の青字で書くことは先生からの説明ではなく、
電話を切ったあとに私がネットで調べた情報です。
クロストリジウム というのは
細菌(サルモネラやカンピロバクターなど)の一種で
食中毒の原因菌となり、
土壌や動物の腸管内に生息しています。
つまり、腸内にあること自体は普通といえば普通。
ただ、ストレスや疲れなどで抵抗力が低下することで
菌がエンテロトキシンという毒素を生産し、
その毒素が腸粘膜を破壊。
下痢や嘔吐を発症するのだそうです。
先日の受診日以降、私の目でチェックした限りは
血便にはなっていないと思います。
処方された内服薬は昨日の夜の分まででした。
内服をもっと続けたほうが良ければ
お薬をもらいに行かないといけないので
先生に尋ねましたが、
クロストリジウム菌には先日処方された薬を
通常1週間も飲めばキッチリ効くはずなので
もう必要ないだろう、とのこと。
もしまた症状が出たら
その時にはもっと長めに内服を続けてみましょう、
という話で今回は終わりました。
詳しい検査結果については
次回の受診時にいただくことにしました。
とりあえずは・・・
大変な病気というわけではなさそうで 一安心。
季節の変わり目の寒暖差や
旅行での疲れなどが原因のひとつかもしれません。
元々もなかは仔犬の頃から軟便気味で
お腹は弱いほうなんだろうなぁ。

まんまるもなちゃん

お腹の調子がこのまま落ち着いてくれると良いんだけどナ~。




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