2019.03.04(月)
前回記事 の続き。

1月末に訪れた 佐布里緑と花のふれあい公園 。

綺麗な色の紅梅


昨年もここで撮ったなぁ・・・
確か後ろの木は白梅だったはず。

池の様子を眺めながら園路を進みました


端のほうに大きな水溜りを残していました。
あそこに生き物を集めているのかなぁ・・・
真上をトンビがぐるぐる旋回していて、
時折頭から池に突っ込んでいましたヨ


ここで撮影していて妙なことに気が付きました。
品種名のプレート、汚れていますが読めますか?

「べにうめ」って書いてあります。
でも花の色は、白。
どうしてこんな命名されたんだろう??
不思議に思って帰宅後に調べていて
意外なことを知りました。
「白梅(はくばい)」と「紅梅(こうばい)」の区別って、
ほんとは 花の色じゃない んですって

枝を切った断面が白いのが 白梅 で、赤いのが 紅梅 。
花の色とは必ずしも一致はしていないのだそうです。
つまり 花は白いけれど紅梅、花は紅いけれど白梅、
というのもあるということです。
知らなかった~

とはいえ、いちいち枝を折って確かめるわけにもいかないので
パッと見ではどちらか判断できませんよね

やっぱり花の色で白梅・紅梅って言っちゃいます。これからも。
ちなみに。
このことを知るキッカケとなった
埼玉県越生(おごせ)町の「べにうめ」は、
生った梅の実の 陽に当たったところが
赤味を帯びることが その名の由来だそうです

(枝の断面の色についての情報は得られませんでした)

昨年もこの石碑前で撮ったよね


坂を下りて真っ直ぐ歩き、

「ふれあい広場」まで戻ってきて散策を終えました





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