2021.04.11(日)
昨日、病院へ行く前・・・

朝ご飯をもらえなくて不貞寝中

( もなかも付き合いでご飯抜き状態 )
予約の順番を見計らって病院へ向かいました



受付後 しばらく駐車場で待ち、診察室へ呼ばれました。

体重は 8.56 kg。
少し痩せましたね、と言われましたが
先月は 8.82 kg だったので確かに減っていますが
このところウンチの回数は多いし、朝ご飯もまだだしね。
便の検査をするだろうと思ったし、
でも診察時には腸が空っぽで検体採れないかも、と思い
朝のお散歩で出したものを持参し、受付時に渡していました。
診察前に便検査は済ませてくれていて
特に悪いものは無かった、とのこと。
一般的な炎症を少し起こしているのかな、との診立てでした。
心配なら血液検査とお腹のエコー検査をしてもよいですが、
まず投薬で1週間ほど様子を見て、回復しないようなら
血液検査・エコー検査、と段階を踏んでもよいです。
との提案を受け、その場で検査していただくことにしました。
採血後、いったん待合室へ。

キャリーケースで猫

その猫ちゃん

再び呼ばれて診察室へ入ると

診察台の上にエアーベッドのようなものが

あ・・・お腹のエコー検査ってやっぱり仰向けでおこなうのねー。
こもも、大人しく我慢できるかしら~

仰向けに寝かせて、私が頭部と前脚を保定。
後脚は看護師さんが保定しました。
毛剃りするのかな、と思ったけれど それは無しで。
身体側を水で濡らして、エコーのプローブにはジェルをつけて検査。
5分くらい掛けたかな・・・
最初は無言だったこももでしたが
途中から絞り出すような声でギュウン


これは我慢の限界が近そう・・・と冷や冷やしました

でもなんとか無事に終了。
診たところ、特に異常は無さそうです。
胆嚢内の流れが少し弱くなっているようですが、
おそらく年齢的なものでしょう。
これは?と思う所見があれば毛剃りしてさらに詳しく診ますが、
今のところは必要ないです、とのこと。
血液検査でも下痢の原因になりそうな項目に異常は無く。
しいて言えば、血小板値が若干低めですが
3月の健康診断時にも同様だったので元々の体質かも?
血小板値が低いと怪我などのときに
出血が止まりにくいのでは?と私が尋ねると
「そうですけど、さっきの採血の注射痕もすぐ止まりましたし問題無いです」と。
あ、そうですよね~。
というわけで、2種類の内服薬で様子を見ることに。

左がフラジール(抗菌剤)、右がデルクリア(下痢止め)です。
1日2回、8日分。
嘔吐もないようだし、ご飯も普通に与えてよいですって。
帰宅後に遅い朝ご飯で投薬も開始しました。

検査で疲れちゃったよね。
1週間近くも不調が続いている状態で
検査で原因らしきものが見当たらない、なんてね。
もう12歳だし、年齢的に回復力が落ちているとか
そういうことなのかなぁ・・・
一夜明けて。

今朝も元気にお散歩しましたよ~

お腹の具合はまだ良くなってはいませんが。

早く薬が効いて治りますように





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