2021.12.03(金)
前回記事 の続き。旅行記の 第10話 です。
丸亀城跡 での散策を終えて駐車場へ戻るため

園路を搦め手方面に向かって歩いていくと

石垣の崩落現場が間近に見える場所へと出ました。

「丸亀城石垣崩落復旧整備事業PR館」があったので
夫にこももな達を任せて 中を見学することに。
崩落してしまったのは 三の丸石垣 と その下の 帯曲輪石垣 。
一旦 大幅に解体して、2度と崩れないよう地盤も補強したりと
その作業は容易なものではなく・・・
当初は令和6年3月末の復旧を目指していたものの、
1年遅れになりそうとのことでした。
いろんな資料があったので見ていく価値がありますよ。
私はこももな達を待たせているので
あまり時間を掛けられませんでしたが。
でも、立ち寄って良かった


なんと、カラーマンホールの展示があったんです~

左は先ほどGetしたマンホールカードと同デザインですが、
右のは初めて見るデザイン。
昨年(2020年)に造られたもののようです。
「ニッカリ青江」とは丸亀藩京極家の家宝とされた脇差のこと。
なんだか変わった名前ですよね。
その由来は
『にっかり笑う女の幽霊を切り捨て、翌朝確認すると
石垣が真っ二つになっていた』という伝説によるものだそう。
その伝説をイラスト化したものなのですね。
「とり奉行 骨付きじゅうじゅう」が石塔を切っていますから。
(「とり奉行 骨付きじゅうじゅう」とは丸亀名物骨付鳥をPRするゆるキャラです)

お待たせ~


いつかまた美しく甦った石垣を


見に来たいと思います。

その時も元気なこももな達と一緒だったらいいな。
続きは 次回 。




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