2019.02.08(金)
セカンドオピニオン。
昨年10月頃から月に1度くらいの割合で
お腹の調子を崩しているもなか。
先月下旬 にも血便と下痢の症状で病院へ行き、
お薬を処方されて服用していました。
が、1週間 抗生剤をのみ続けても回復せず、
これまでよりも状態は良くなさそうな感じで。

夫の提案により、別の動物病院




体重は 8.95kg 。
前回の計測より300g減。
その時も200g減だったから、計500g減ってことよね。
元々スリムなもなかなのに~

昨年10月から同様の症状を繰り返していること。
これまで別の病院で診てもらっていたので
今回はセカンドオピニオンになること。
これまでに受けた検査、服用していた薬など
全てお話ししました。

その上で まずは触診。
肛門から指を入れ触れる範囲に何かないか調べ、
手袋に付着した少量の便で便検査も。
しばらく待つと検査結果が出て、
院長先生から説明と治療法の提案がありました。
まず 第一 に、寄生虫は見当たらなかったこと。
これは掛かりつけ医でも同様でした。
ただ、検査で検出されなかったとしても
存在する可能性が無いとは言い切れないことから、
駆虫薬をのんで 可能性をゼロ にする 。
第二 に。
今回は シニクロマイセス という土壌菌が検出されたそうです。
これは真菌なので抗生剤は効きません。
抗真菌剤 をのむ必要があります。
草や野菜に付着したものを摂取することで体内に入るので
道端の草など食べさせちゃダメ

これを阻止するのって難しいなぁ・・・
いえ、普段からやめさせようとはしていますよ。
腸に詰まって手術になる事もある、って聞いたので。
でも、お散歩中ならリードでのコントロールがある程度出来るけれど、
ドッグランでフリーのときなんか完全には無理で・・・
ってことは、ラン遊び自体を諦めなきゃいけないよね

第三 。
フードも病院処方のもの(低脂肪・高繊維)にする。
これは掛かりつけ医からも提案されてはいましたが
まだ実行していませんでした。
オヤツ類も全面的に禁止でフードのみにすること。
以上を実行しても改善が見られない場合には
腸の内視鏡生検(要麻酔)で原因の追究をする、
というのが 難治性下痢 への対処となります、とのこと。
この結果を持ち帰って掛かりつけ医へ行き
そちらで相談して薬の処方を受けても良いですよ、
とも言われましたが、
今回診てもらった病院でお願いすることに。
駆虫薬3日分、整腸剤8日分、そして

抗真菌剤 (イトラコナゾール)8日分の処方を受けました。
服用を始めて既に数日が経ちましたが、
もなかのお腹の調子は落ち着いてきているように感じます。
私はこれまでの経過を知ってもらっている先生に
診ていただくのが良い、とばかり思っていましたが、
今回はそれが仇になっていたかもしれません。
と言うのも。
1月の受診時に私は「これまでと同様の症状です」と言い、
先生も私の話を聞いただけで改めての便検査は行わずに
薬の処方があったのです。
このときに便検査していれば
真菌が検出されていたかもしれなかったのに。
今回、別の病院へ行ったことで検査も初めからということになり、
昨年に同様の症状を繰り返していた時とは違う菌が見つかりました。
これは偶々そういうタイミングだっただけかもしれないので・・・
前回まで診てもらっていた病院がダメ、とは思いません。
私自身が 同じ症状(原因)だと思い込んで
先生と会話していたことが一番問題だった と思っています。
さて、とにかく今はもなかの腸内環境を整えることを目的に、
出来ることをひとつひとつやっていこうと思います

フードも病院指定のもの(ヒルズの i/d )にしました。
そして・・・これまでクッキーやジャーキーなどの
オヤツを与えていた場面。
例えば大仕事の始末をした後とか、
写真撮影(モデルさん)したご褒美とか。
全く何も与えないわけにいかないです。
だってワン達には理由が分からないんだもんね

なので、ご褒美オヤツも

指定のフードです


こももは朝晩のご飯はこれまで通りのフードなので
この新しいフードは正にオヤツ感覚だろうけれど、
もなかはずーっと同じものになっちゃうね

ま、お腹の調子が整ってきたら
少しくらい他のもの食べても大丈夫になると思うから

頑張って治そうね~





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