2019.04.27(土)
久能山東照宮へ♪ vol.1 - 静岡の旅・17 -
前回記事 の続き。 旅行記の 第17話 です。
久能山東照宮 は徳川家康公をご祭神としておまつりする
全国東照宮の総祀です。
家康公は生前、家臣に対し 自身の死後について
「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、
三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、
下野の日光山に小堂を発てて勧請せよ、
関八州の鎮守になろう」 ( 『本光国師日記』より )
との遺言を残しました。
この御遺命によりご遺骸を久能山に埋葬し、
その地に2代将軍秀忠公の命により 久能山東照宮 が創建されました。

社務所前にはベンチがありました。
歩いて登ってきたかたがいったん休憩出来るように・・・かな。
私達はロープウェイで楽して来たけれど
徒歩だと ここまでの石段が1,000段以上で、
更にこの先 御社殿 までが約100段ほどあるそうなので

拝観料は大人ひとり500円。
犬連れ可ですが 排泄等の粗相の無いように、とのこと。

進みま~す


かなり急な石段です。
実は・・・ロープウェイに乗車する際、
駅がスロープでなく階段だったので
「バリアフリーじゃないんだ、車椅子の人は乗れないね」
なんて思っちゃったのですが、
参拝するにはこんな石段を登っていかなきゃいけないのだから
ロープウェイだけバリアフリーにしても駄目なんですね。
浅はかでした


楼門 です。

くぐったところに 家康公の手形 が展示してありました。



更に進みま~す



鼓楼 。
先ほどの 楼門 も、この 鼓楼 も、重要文化財です。


石段に次ぐ石段です

次回 へ続く。




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